将来の夢 10年後の自分 人生

Step1.将来の自分の姿

具体的に想像できる未来

 

まず、質問させてください。

 

今あなたは、「将来の自分」 例えば、「10年後の自分」 を想像できますか??
具体的に言えば、10年後の今頃、あなたは何をしていますか??

 

 

いかがですか??

 

 

かなり難しいですよね??というか、無理ですよね(笑)

 

 

 

では質問を変えます。

 

 

 

あなたは、明日何をしていますか??

 

 

 

これはわかりやすいですよね??

 

 

お仕事をしているかもしれませんし、学校へ行くかもしれません。お出かけするかもしれませんし、家にいるかもしれませんね。
このように、具体的に想像できるわけです。

 

 

つまり何が言いたいのかと言いますと、

 

 

人間は、10年後の事は難しくても、明日の事は具体的に想像できるんです

 

 

“10年後”は抽象的に

 

当サイトでは、将来の自分について、“10年後”としていますが、別にこれは1年でも30年でも良いんです。ただ、それほど遠くもなく近くもない未来ということで、僕の独断で、仮に“10年”としています。

 

 

明日の事は具体的に想像できるが10年後といわれると・・・

 

 

もちろんです。10年先の未来の事なんてわかるわけがありません。

 

 

ただ、10年後を
夢見ることは出来ます

 

 

だから、10年後は抽象的、つまりなんとなく「こうなっていたいなぁ」と想像できればそれで良いんです。

 

 

それでは、

 

10年後、あなたはどうなっていたいですか?

 

 

ここでは仮に、わかりやすい例として
「お金に不自由しない生活を送っていたい」

 

と思ったとします。

 

 

夢の“具体化”

 

さて、ここまでに抽象的な“夢”を割り出したところですが、“お金に不自由しない生活”って一体なんでしょうか?

 

 

それは人によって様々ですよね。

 

 

ここでは、その“抽象的な夢”を具体化する作業に入ります。

 

 

“お金に不自由しない”とは具体的にいくらぐらい欲しいのか??

 

10年後の希望年収を割り出します。さらには、その上でやりたいことを考えます。

 

 

例えば、

 

  • 今から10年後には年収●●万円になっていたいなぁ。
  •      〃    こういう趣味をもっていたいなぁ。
  •      〃    こういう場所に住んでいたいなぁ。

などのようにです。どんな些細な事でも、具体的な夢を思いつく限り挙げてみてください。

 

 

これで、“10年後の理想の自分”がある程度具体化されました。

 

すでにこの時点で、あなたの人生は大きく変わっていると思います。

 

なぜなら、今まで考えもしなかった事を具体的に考えているわけですから。つまり、今初めて自分の人生というものと素直に向き合っているわけです。

 

 

次は、さらに掘り下げてこれから先の人生の歩み方を明らかにしてみましょう。

 

 

 

 

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